衝動買いした漫画集　パート１！

いきなりですが本屋、ネットで流れた広告、漫画アプリを眺めていた時に、気になる作品を衝動的買った、閲覧したことはないでしょうか？私は学生の頃限られたお小遣いで漫画を買うため古本屋さんで気になる本を見つけては冒頭を見て気になった作品を買うことを繰り返してました！そんななか試し読みも作品の詳細も確認せずに購入したことがあります。その作品集を小出しに紹介していきたいと思い、その第一弾です！！

押見　修造先生作品

• 血の轍
• 悪の華
• 瞬きの音

本屋に行った時に表紙、背表紙で気になると思うと押見先生のことが多く第一弾として書きたいと思ったので書かせていただきます！

・血の轍

私が衝動買いした作品で、主人公と家族、親子の関係を描いた物語で押見先生ならではの表現が詰め込まれた作品ではないかなと感じました。どんな親と出会い、育てられ、教えられ、生き方で変わっていく、当たり前かもしれないけどもそれが子にどれだけの影響を与えられるのか考えさせる作品でした。全１７巻完結済です！

・悪の華

中学生の主人公（春日　高男）がクラスで人気の女の子（佐伯　奈々子）の体操服を盗むところから始まり、それを目撃していた自称変態（仲村　佐和）に下僕として過ごす日々が始まります。中学生ならではの性と自分との向き合い方が描かれた物語で、私の印象ではみんな変態でそれぞれの癖がすごいと感じ、一人一人の正しさを信じる、思春期ならではのモヤモヤやハラハラするような罪悪感など人間の生々しさを感じさせる作品です！

・瞬きの音

現在連載中の作品で先日押見先生の作品なら！と買った作品になります。一つの作品の話なのか、それとも一人の人生の話なのか、弟への接し方、家族のあり方を描いた物語で現在は１巻だけの販売になっているため今後の展開が楽しみです！

いかがだったでしょうか？他にも、おかえりアリス、志乃ちゃんは自分の名前が言えないなど押見先生作品、押見ワールドが炸裂した作品もありますので合わせてチェックしてもらえると幸いです！私個人的には血の轍が考え、想わされることがあったので一番好きな作品です！皆様も押見ワールドにハマってみてはいかがでしょうか？では、またの記事でお会いしましょう！