『言の葉の庭』― 雨の日に出かけたくなる話

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新海誠監督の代表作のひとつ『言の葉の庭』は、2013年に公開された中編アニメーション映画です。
雨の日の朝、新宿御苑で出会った高校生・孝雄と謎めいた女性・雪野。
互いに心の傷を抱えながらも、雨の日だけ会うという不思議な関係を通じて、少しずつ心を通わせていきます。

本作は、

  • 圧倒的な映像美(雨・緑・光の描写)
  • 万葉集の和歌を引用した詩的な会話
  • 年齢差のあるふたりの繊細な関係性

が大きな魅力です。

エンディングで流れる秦基博の「Rain」も、作品の余韻をさらに深めてくれます。
短い46分の作品ながら、心に深く残る映画です。


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    まとめ

    雨の日にしか会わないからこその空気感、それを表現した新海監督ならではの描写が印象に残る作品となっています!
    またこの後上映された『君の名は。』に雪野が登場します。私は友人と見に行き登場した瞬間に、まさか!と目を合わせたのを今でも覚えています。新海監督作品がより面白いと思える作品だと思います。ぜひご覧ください!
    それではまた次の記事でお会いしましょう!

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