1. 概要
『炎炎ノ消防隊』は、大久保篤先生が「週刊少年マガジン」で連載したダークファンタジー漫画で、2015年から2022年まで続きました。コミックスの累計発行部数は2,000万部を突破するほどの人気作です。
3期が始まったタイミングで2期からの期間が長いこと空きましたが、これまでの展開、見どころ、原作の最後について語りたいと思います!
2. 個人的感想
漫画を読み終わって印象に残っているところは、結論ハウメアは可愛い!
という話は後にして、話が終盤になるにつれてキャラが増えて話の全貌、アドラについても明かされていき、展開の区切り、キャラの成長などの要所に大久保篤先生の絵のタッチが存分に活かされた展開になっていて好きでした!
終盤になるにつれて話は加速され、キャラの成長、戦闘、アドラキャラの登上、展開の中身ではもっと具体的に知りたい!書いてほしい!と思い部分だったりがありました。
また最終巻でまさかのソウルイーターと繋げてくるとは!と思いました。作品を知っていて大久保篤先生のファンなら歓喜する展開だったのではないでしょうか!?『炎炎ノ消防隊』の世界線のみで終わる展開も見てみたい気持ちもありますが、漫画ならではの楽しみかな?と感じる部分です。
またアニメ化で楽しみなところがあります。
- 杉田スミレのアニメ化の再現
- アーサーの戦いと、帰還の方法
杉田スミレに関しては登場した瞬間にネットで誰だ!!?と調べましたが、疑問はネットの反応も一緒だったみたいですね。漫画での急な実写だったためアニメで語られるのであればやはり実写?と考えていますが皆さんはどうでしょうか??
アーサーとドラゴンの戦闘描写がたっぷり使われていたので最近のアニメ映像ならクオリティーの高い戦闘描写になっていると思うので楽しみです。また最後にはいつの間にか帰って来ているアーサーにどうやって帰ってきたの?と感じたのは私だけでしょうか??
3. アニメ情報
シリーズごとの展開
- 第1期(壱ノ章):2019年夏放送。原作11巻前半までを描き、シンラたち第8特殊消防隊の結束と能力の覚醒が描かれる序盤。
- 第2期(弐ノ章):2020年夏放送。伝導者たちとの戦いや「柱」を巡る争いが加速し、物語が一気に深まります。
- 第3期(参ノ章):「原作の完結まで」が描かれ、ファン待望の最終章。これは分割2クール形式で放送されることが決定しています。
アニメ化情報まとめ
- 第3期(参ノ章)第1クール:2025年4月4日スタート。MBS・TBS・BS-TBSの“アニメイズム”枠ほかで放送。Netflixで独占配信も実施中。
- 第2クール:2026年1月より同じく“アニメイズム”枠で放送予定。ティザービジュアルも既に公開され、期待が高まっています。
これによって、原作漫画の完結部分も映像化される予定で、ファンにとっては待望の展開となっています。
4. 最後に
『炎炎ノ消防隊』を読んだのは完結後で、消防隊が?炎??の第一印象でしたが、なるほど!その使い方が!と思う作品でした。漫画の最後に大久保篤先生が、『炎炎』は命の物語である!人間はイメージする生き物です。イメージの変化で人の価値観も変わる。『炎炎』を読んだ皆さんがイメージを上手に使い楽しい毎日を過ごせることを祈っています。(一部引用)
漫画もイメージの塊と仰っています。人のイメージ(漫画)を読めていること、読ませてもらえていることが嬉しく思うとともに漫画家さんには感謝です。
『炎炎ノ消防隊』は中古本で見つけるのは苦労しましたがやはり今はネットの時代ですね。ネット販売、電子コミックのリンクを貼りましたのでよければご使用ください!
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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